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GINZA SIX 2022 Summer 「EATABLE FASHION」

パイナップル、サボテン、アップル、マッシュルーム、これらは、環境への負荷を減らすために需要の高まる
動物の革の代替素材の原料で、100%植物由来の革は「ビーガンレザー」と呼ばれます。
環境保全はファッション業界が直面する課題の一つであり、デザイン性に妥協することなく、
かつ社会や環境に対しサステナビリティーをテーマに置く「グリーンファッション」の実現への一端を担う素材です。

今回のウィンドゥでは、パイナップルとサボテンを使用したヴィーガン・レザーでドレスを作りました。
社会に誠実で口にできるほど安心安全な食品かどうか、トレーサビリティーを含めたフードの基準で
ファッションの価値を決定する日も近そうです。

 

アートディレクター 佐藤寧子

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